チキンダービー

 

 

新潟大賞典(G3)

◎ マイネルブラウ
○ ロサード
▲ ブリリアントロード
△ アサカディフィート
△ タフネススター
△ テンジンオーカン
× タケハナオペラ
× ダンツフレーム
× タイガーカフェ

大激戦のG3。
馬場・展開・実力関係、、、
どの馬が来てもおかしくない勢力図です。

◎は人気薄マイネルブラウ
っていうても、僕は何でこんな人気ないんかが分からんのです。
前走はハイペースを単騎逃げで僅差4着。
前々走は相手が悪かったとはいえ、G2を0.6秒差。
3走前は鞍上のペースミス(と思います)、4走前にG3を勝利。
今回はといえば、典型的な逃げ馬不在で展開は楽。
ひとつの不安は新潟の速いターフをこなせるかどうか。
まぁ大丈夫でしょう。

○は4月のリニューアル記念のときから狙っていたロサード
リニューアル記念では、直線の長い東京で57kgを活かし4着。
57kg以下、平坦ならばG3でも軽いモン。
新潟実績は去年、G2のオールカマーを差しきり勝ち。
文句をつけるなら、当時騎乗していた後藤騎手でないのが不満ですが、
代わって騎乗の中館騎手とて、
『ローカルの武豊』と言われてるとか、いないとか。
うまく差しきってくれることを願います。

▲もなぜか人気が無いブリリアントロード
2走前にG3中京記念で2着になってるのに、
なんで人気薄なのかは不明です。
多分、それまで負けまくってるからでしょうね(笑)。
不安要素は、新潟の快速馬場に対応できるかどうかだけです。

アサカディフィートは去年のG2金鯱賞5着の実績。
2走前にオープン特別を、先行抜け出しで勝ったような展開になれば、
あっさりの場面も。
タフネススターは、とにかく快速馬場ならば、どんな展開でもくる馬。
鞍上も先週G1を勝った武幸四郎騎手。
新潟はベストの舞台です。
テンジンオーカンは引っかからない馬。
マイルに実績が偏ってますが、父がオペラハウスならスタミナ十分。
自在性もあるので展開にも注文はつきません。

問題は×のダンツフレーム
G1馬が出てくるようなレースではないんですが、
出てきたもんはしょうがありません。
でも59kgのハンデと、鞍上が主戦の藤田騎手でないことがマイナスで、
×まで評価を下げました。
タケハナオペラは展開が向かないので×まで。
でも鞍上が、最近好調の池添騎手が魅力です。
タイガーカフェはもまれ弱いので大外枠は有利。
若手の郷原騎手がどこまでやれるかで×評価。

−−馬連BOX−−
マイネルブラウ ロサード ブリリアントロード
アサカディフィート タフネススター テンジンオーカン   各100×15点
−−ワイド−−
マイネルブラウ タケハナオペラ   100
ダンツフレーム   100
タイガーカフェ   100

合計 ¥1800

新潟大賞典(G3)結果・回顧
× ダンツフレーム 本田 優 1.58.3
タフネススター 武 幸四郎 1 1/2
エルカミーノ 鹿戸 雄一 3/4
タニノエタニティ 松永 幹夫
タケハナオペラ 池添 謙一
メイショウキオウ 飯田 祐史 同着

戦前では大混戦、終わってみても大混戦のハンデ戦でした。
1着から最下位まで0.9秒差。
しかも審議あり降着あり、、、でも1,2着は1,2番人気でした。

ダンツフレームはスタート出負けで後方から。
直線でも反応悪く、負けたと思ったら、
そこからの伸びはさすがのG1馬。
ホント強いっス、なめてました、ハイ。

タフネススターは勝つべくして2着になりました。
唯一不安視していたスローペースも、
結果的にハイペースになったため行けると思ったのに、
今回は相手が強すぎました。

3着入線はアサカディフィートでしたが、
直線でメイショウキオウの走路を妨害。
ペース判断は絶妙だっただけに、芹ちゃんは惜しいことをしました。

その走路妨害を受けたメイショウキオウ
意外な先行策で、スピードターフにも対応しました。
この馬はもう、本格化したといっていいとおもいます。

他に不利があったのは、12着ブリリアントロードと16着ロサード
それでもそないに負けてませんし、まだまだ狙えます。

更に挙げるとキリがありませんが、
◎のマイネルブラウは気分よく逃げすぎました。
アサカディフィートにつつかれたため、ハイペースになりましたが、
スローで逃げれればこんなもんじゃないです。
若手の川島騎手の成長にも期待してまっせ。

 

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