第１回　始まりの終わりは、終わりの始まりなのです

うーん、終わっちゃいましたねー、チキンダービー。
結局のトコ、大幅なマイナス収支で、
『競馬でビジネスより儲けてやる！』なんて
発想自体ナンセンスだったわけです。
でもそれって、実は始めたときから気付いてたんです。
つまるところ、僕ってもともとナンセンスな人間？

いやいや、マイナス思考はやめましょう。
で、「このタイトルはなんなんだ？」と思った方に
説明をしたいと思います。

チキンダービー最終回の翌週に、
新たなチキンダービーをスタートさせる。
つまり『チキンダービー』自体は、
あくまで序章にしか過ぎなかったのです。

ちなみに『Place』というのは競馬用語では『複勝』の意味。
３着以内に入ったら当たりっていう、
いわゆるゼロワングランプリで使ってるやつね。

勘の良い方は、もうすでに「あほらし〜」と思ってるかもしれませんが、
今回の企画を説明しましょう。
元々の発想は『普通の馬券で当たらないなら複勝で勝負』ということです。

難しく考えるこたぁない！
ジンクス、直感、なんでもアリで、
複勝予想をしてやろうというコトです。

さてさて、今週は安田記念。
うーん、当てる自信が無い。
それならいっそのこと、
愛知杯の大本命、タフネススターで勝負してもいいんですケド、、、

いやいや、あかんぞ！
安田記念で大穴複勝をGet's！しなくては、
ゼロワングランプリでも逆転できんねんし。

ってことで、サブタイトルにもあるように『第３の男』にあやかって、
タイキトレジャー・ミレニアムバイオの２頭で
勝負とあいなりました。

タイキは２年前（2001年）のマイルCS３着馬。
ミレニアムは去年の安田記念の３着馬。
両方ともその後は長期休養をはさみ、あまり人気になってません。

『実績あるけど人気は無い』は今シーズンのテーマみたいになってますし。
とにかくこんな感じで、頑張っちゃいます！
いや、頑張っちゃってください。。。