まめっこらむ。

『やさいの屋台』で起こった出来事を、
シュールにお届けいたします。
まめっこ事件簿です。


本日担当石原氏。

第二回 春の大反省会

祝!連載第二回!
ということで(?)今回は
昨日行われた「春の大反省会」について報告します。

反省会には第1回で紹介した事件の当事者
(H氏、及びダブルYさん)をはじめ、
数人に及ぶ多数の方々と
菱屋町商店街理事長の三上さんに参加していただきました。

良く冷えた缶コーヒーと
オレンジジュースが用意されており、
H氏の手元に缶コーヒーがあったことから
先日の惨劇が脳裏に浮かび、
辺りをみると案の定H氏の正面は空席でした。

幸いにもこの日は晴天であったことから、
憂慮していたような事態には至らずに済みましたが
今後コーヒーをみる度にあの惨劇が思い出され、
トラウマになるのではと心配している今日この頃です。

反省会の内容については、
以下に、山本さん(チームYATATA代表)に
まとめてもらっていますので、そちらをご覧下さい。

以上 担当石原。(チームYATATA書記)

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◇春の大反省会の続きです。

昨日、
三上さんとやさいの屋台メンバーとで
反省会を行いました。
確かにH氏の手元には缶コーヒーがありました…

は、さておき、
以下に三上さんの言葉を、
私の見解も勝手に(ちょっと)含めて
並べさせて頂きます。
今、商店街の方がどんなことを考え、
どんな先を考えてらっしゃるのかが
よく分かることと思います。

○商店街をゆっくりと歩ける場所にしたい。
ゆっくり歩きながら
ゆっくり買い物ができる場所に。

40代、50代の人は
もうデパートとかには
飽きてきている時代なんじゃないかな。

人の求めるものはそろそろ変わってきている。
便利とか安いとか、それだけではない。
本当に価値のあるものは何なのか?

○学生と商店街が
今後も何らかの接点を持っていけたらと思う。
それも、他でやっているようなことではない、
独自性があって簡単にでき、
様々な人も参加できるようなものであって欲しい。
それが続いていけば、
いつか大きなものになって、
1年に一回のお祭りのようなものに
なればいいなぁと思う。
学生が商店街で何かの大会をしてもいいし。

○もしやさいの屋台を続けるなら、
しっかりとしたコンセプトをもたんといかんよ。

○今回のやさいの屋台は、
他の商店の方からは良いも悪いも意見は出ていない。
悪かったら何か言ってくると思うし、
良いと思ってるんじゃない?

と、まぁこんな感じでした。
商店街のおもしろさを感じたやさいの屋台を通して、
新たなつながりも生まれました。
このつながりはこれからも続いていくものだと
勝手に確信しています。
まだまだ面白いことができそうな予感がしています!

(YATATA代表 あいぷ)

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商店街の理事長、三上さんから意見は、
私、林としても、共感するところが大きかったですね。
早い・安い・便利なだけでなく、
その裏にある商品価値を考える。
ほぼ日のダーリンコラムにて、
スローフードって考え方が紹介されていたんですけど、
それに近いモノがあると思いました。
「ゆっくり歩く街、大津」じゃ、
表現がベタ過ぎるけど、そんな感じの街を
三上さんは、理想とされていました。
これって、全国に通じる話なんじゃないでしょうか?

そうそう、
『やさいの屋台』のチーム名が決まったらしくてね。
YATATAって言うそうです。
読み方は、そのまんま、やたた。
「無意味なおしゃべり」とかいう意味だそうで。
良いねぇ〜。チームの色を、
そのまんま出してる感じで(笑)(失礼!)

ゼロスタは、
YATATAの活動を応援していこうと思っているのです。

(ゼロスタ代表 ハヤピー)

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zerostar_venture@yahoo.co.jpまで、
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2003-04-05

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