「日々是MOTHER」
発売記念イベント!@ゼロスタ
6月20日 -旅立ちの日-


MOTHER1+2だ。
なんど中古ゲーム屋さんで探したことか。
ボクのMOTHER人生は中学生のころにさかのぼる。


1994年 夏まっさかり。

「PSビスマルクってのがすごいねん!」
「スターマンがな、めっちゃかっこいいねんか〜」
「へ〜(感嘆)」

友人の口から出る言葉にボクはワキワキした。
毎日、彼の家に遊びに行っては、
いっしょにMOTHER2の世界を旅したものだ。
彼がクリアしてから、
ボクはとってもMOTHER2をしたかったんだけど、
MOTHER2貸してよ。」
ってコトバがどうしてもいえなかった。
今思うと、そのコトバは好きな子に告白するくらいの
そんな感情の高ぶりがあったはずだ。

もう、できるだけ自然におかしくないように
MOTHER2貸してよ。」
ってゆってみた。
「いいよ〜」


それは郵便局の前の信号待ちのときだった。


口から心臓が飛びでるくらいうれしかったなぁ。
ホントに楽しかった。
MOTHER2をかりていないときから
攻略本買って、勝手にMOTHER2の世界を楽しんでたのに
それがホントに自分がネスになれるんだから。

攻略本で泣いてたのに、
ホントにゲームはどうなるかと思ったら、
やっぱり泣いちまったなぁ〜w

ボクの精神構造の一部は完全にMOTHER2で作られている。
それは間違いない。


2003年 初夏。

「在庫もうほとんどないらしい。
すごい速さで売れてるんやって〜!」

もうダメか!
ここで息絶えてしまうのか!
いいのかコレで。。。

待ちに待っていたメール本文に書かれていたのは
絶望に似た感覚。

ボクにはゲップーのあの音の幻聴が聞こえ始めた。

その数分後。

「マザーゲットぉぉ!!ドセイさんもゲットぉo(>_<)o」


ぽえ〜ん。

感無量。
思わず隣に座っている子に見せちゃう始末♪



おかえりネス。

おかえりどせいさん。

おかえりゲップー。

おかえりポーキー。

おかえりタコケシマシーン。


おかえりMOTHER。

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次回6月21日 好物という難関。

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2003-06-20-FRI










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